KENDO Academy

剣道上達の近道:脳心理学的コーチング法

剣道昇段審査 一発合格の極意


こんにちは!

剣道昇段審査に、一発で合格したいと頑張っているあなたのお役にたつ情報を、たくさんご紹介したいと思います。

 

剣道教士7段のハリー・ヨシダが、多くの師範、高段者から学んだ知識を、心理学、脳科学の視点を加えて、

わかりやすく解説し、剣道初心者の方にお伝えするホームページです。

読者の皆さんと、相互コミュニケーションで、研鑽しあう場となれば、嬉しく存じます。

 

 


このWebサイトの管理者:

 

ハリー・ヨシダ  (Harry Yoshida)


    剣道教士七段

    心理学、脳科学に基づいた近代的コーチング法提唱者・メンタルトレーナー

☆モットー:「あなたに会えて、良かった!」そのひと言の為に、、、☆

<資格、経歴>
・一般社団法人心理セラピー・カウンセリング協会 代表理事

・HMCM催眠誘導療法士 (テレビにも出演多数の催眠療法士、南裕先生に師事)
・HMCMメンタル・コンディショナー
・米国NLPプラクティショナー
・日本メンタルヘルス協会 基礎心理カウンセラー
・自己暗示催眠誘導法インストラクター
・関西学院大学 卒
・元、一部上場商社 管理部長

<教材執筆、講演実績> 
・宮本武蔵、マイケルジョーダンも知っている感情コントロール法

     「勝つ人のメンタル・コントロールの極意」(インフォトップ社)

           ⇒ 詳細ページ ←クリック

 

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剣道が上達するレッスン:の眼、の眼の違いを知ろう

 宮本武蔵動体視力を手に入れよう! 

遠山の目付と示現流の奥義「カエルの目」の極意を手に入れる 

 

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「無になって打ち込む」を脳科学的に解説。雑念を消す思考コントロール法

 

 

剣道昇段審査一発合格の為のメンタル強化トレーニング法

 

試験本番に強くなるメンタルの作り方 ↓↓ 

「勝つ人のメンタル・コントロールの極意」

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審査員が求める打突とは?


石田先生にお話を聞く機会がありました。

 

この時の石田師範のお話しをメモしました。:【抜粋】

師範曰く、
「剣道を指導する立場の者は、習う者に打ち込んでやらねばならない。打たねばならない。だから体はキツイ。だが、それが指導する立場と言うもの。」


「若いころ弱かった自分。しかし大阪府警察での剣道の修練で自分は強くなれた。それは努力の過程。その過程こそが生活に活かすことができる大切なこと。剣道で身に着くこと、それは、努力をするという習慣が身に着き、生活全版にそれが活きてくること。」


「自分は全国大会で優勝もした。しかし、それは、剣道の神から、勝利を与えられた、と受け止めている。努力の結果、与えられたものなのだ。」


「初心者に教えている剣道の基本。結局、それが一番大切で、剣道のすべて。基本をしっかりと復習し続けること、それが剣道の修練。」


そのほか、たくさんのお話を伺え、剣道人生で最高の想い出になりました。

 

それにしても、穏やかで、お優しい人柄、気取らない人柄で、初めてお会いした今日でしたが、まるで、以前からの知り合いの近所の紳士と話しているような感じでした。さすがです。 

 

一生忘れられない時間になりました。

 

ハリー


今日は、武道の研究で有名な、関西大学のAlex教授のご厚意で、関西大学の剣道部の朝稽古に二日間参加させていただきました。部員の皆さんは、残心をしっかりと示す隙のない剣道をされていました。安井監督の指導の元、のびのびと、しかも しっかりとした剣道稽古をされていることがよく分かりました。幸運なことに、Alex先生にも稽古をつけてもらいました。

打って反省、打たれて感謝。ありがとうございました。2017年7月18-10日 

  ↓↓

Alex先生が、日本の武道、特に剣道の残心について海外からの留学生に講義される授業にも、聴講生として参加させていただきました。

[ 残心=Lingering Mind and Emotional Control ]という題の講義でした。

剣道では、「残心」がとても大切なことなのですが、この難しい概念を、

とても分かりやすく解説され、私も得心いたしました。

 

 Alex先生は、「日本人が知らない武士道」という本を執筆されましたが、

まさに、日本人でもよく分かっていない「残心」を今日授業を受けたInternational Studentsは、理解されたようです。

 

授業後にも皆さんが「あ、それ、残心ができてない!」などと楽しく会話しているのを見ると、

この授業は大成功だったと思います。

 

机上の学びだけでなく、このあと、道場で剣道体験授業もあり、体で残心の意味を理解するとてもユニークな授業でした。

日本の学生さんたちにもとても有意義な授業と思いました。

↓↓

 

↑↑外国人留学生に、英語で、剣道の歴史、精神、残心について解説されるAlex Bennet教授(in 関西大学)



私が、いま、剣道で目指しているのは、日本刀を振りかぶって一刀両断で打つ「ヘラブナ釣り打法」剣道。  

 

小手先で、ちょこんと打つような「当てっこ試合剣道」ではない剣風。 

 

いわば、佐々木小次郎を、木刀で一撃した時の剣風。 

 

大振りなので、素人さんから見ると、そんなので試合に勝てるのか?と疑われる。

 

確かに、打たれやすいともいえましょう。 

 

打たれ無いようにと技を練る一方で、敢えて打たれやすいのを覚悟で打ち込むのも一つの修練ではないだろうか。

 

素人には分からないが、高段者の方には、その目指す意味が分かる。

 

大振りに振りかぶっても、相手はすでに動きようが無い状態に追い込む「攻め」があって初めて成功する打突法。

 

しかも、強烈な一撃で、相手を「参った!」と言わしめる。

 

かんたんには到達できない、難しい境地ですね。でも、そうなれば、凄いと思いませんか?

 

この剣法の極意を目指して、皆さんと一緒に研究、研鑽していきたいと思う。私も日々研鑽中です。


 野球のピッチャーが、真剣な表情で投げたときと、

 

笑顔で投げたときとでは、どちらの球速が早くなるか?

 

 あるメンタル・トレーニング・コーチの指導の下、

テレビ番組で、少年野球の子供たちに試してもらったところ、

 

14人中、12人の球速が早くなった。

 

 

理由は二つ。

 

①気分がポジティブ = プラス思考になった。

 

②全身がリラックスした。

 

 

この方法を剣道の練習や試合で使ったらどうなると思います?

 

剣道の防具の中の顔が、笑顔。

 

ちょっと不気味だね。

 

でも、効果はあるんですね。

 

って、ことで、私も練習中。

 

従来の「稽古」のあるべき姿の思い込みから脱却する新しい剣道上達の練習法

 

剣道のけいこでは、笑ってはいけない!って誰が決めたの?

 

従来、根性、気合だ!というスポ根的練習が当たり前だったのは、

日本の軍隊の習慣が野球やいろんなスポーツに持ち込まれたという歴史背景があります。

 

野球も、戦前は、「楽しむ」ものでした。

 

楽しいから、伸びる! さらに伸びる! さらに勝ちたいと思う。 やる気もでてくる。

 

今、オリンピック強化選手たちには、このあたらしいメンタル・トレーニング法が使われている。

 

これもまた新しい稽古の道。 

 

笑顔でワクワク努力する剣の修行の道

 

心理学、脳科学、最新のコーチング理論を剣道指導に活かす。

 

それが私の「新・剣道指導法」

 

 

ハリー・ヨシダ

剣道メンタル・トレーニング・コーチ

 


このようなメッセージを頂きましたので、ご紹介します。 

↓↓ 頂いたメッセージ

 

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『ハリー先生、こんにちは。 YouTubeで動画を拝見しています。 

最近ですが、ハリー先生の言われるヘラブナ釣り打法の振りかぶりで面を打った処、刺し面の剣道よりもその上から打つ、切り落としのような面が出来て非常に気持ちが良い稽古が出来ています。

対峙している相手に対して生死の間から気持ちを無にして、剣先に自分の気を入れて体重を乗せて振りかぶって打ち切る剣道を続けていきたいと思います。

ちなみに後輩にヘラブナ釣り打法を指導した処、初太刀が取れて6段が3回目で受かりました。有難うございました。(K.M.)

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K.M.さん、こちらこそありがとうございます。少しでもお役に立てたようで、私も嬉しく存じます。

また、審査合格おめでとうございます。 わたくし自身、頭では分かっていても、それが動きにはなかなかつながらず、常に反省の日々。 私の動画は、課題の多いものとして、反面教師的に活用いただければ幸いです。 こんごとも あわてず、おこたらず、精進してまいりましょう。 メッセージを頂けたこと、こころより御礼申し上げます。(ハリー)

 

ヘラブナ釣り打法:

これは、一つの考え方の参考としてください。

他の考え方として、小さく、鋭く打つ差し面的な打突法で7段、8段に合格する方が増えています。

私自身も、大きく打つ剣道と、小さく鋭く差し面的に打突する剣道を使えるように練習しています。 どのような打突が理想的かは、範士レベルの先生の中でも意見が分かれています。

 

昨今は、有名な鍋山八段のように、のびやかで、振りかぶりは比較的小さく鋭い手の内を利かせて打つ先生が増えてきており、審査基準もそちらになりつつあるようにも感じております。 それも美しい打突姿勢で素晴らしいものです。ひと言でいえば、スマートでかっこいい剣道だと感じ、そういった打ち方もできるようになりたいと私も練習に取り入れています。 日本刀で、示現流のように、大きい振りで頭上から一刀両断にする剣風は、 防具試合剣道の世界ではなかなか有効打突にはつながらないため、 防具試合剣道での有効打突の理想の形が時代とともに変わってきているのも私は感じております。 どのような剣風で剣道を楽しむのかは、各人で選んでください。  大きい打ちで有効打突にするという価値観は時代遅れになりつつあるのかもしれません。

私個人としては、私が師事した先生方の教えが時代遅れとなっていくことがとても残念です。 防具を使い竹刀で打つというスタイルで行う「現代剣道」の宿命かもしれませんね。

 

^^


剣道昇段審査 対策: 「攻め」(Seme)と、審査で評価される有効打突を考える。

           ↓↓

剣道昇段審査: 八段合格者がしている礼法、蹲踞(そんきょ)とは? 

↓↓ 

剣道稽古の練度は、蹲踞(そんきょ)を見れば分かる。 蹲踞で差を付けよう!

剣豪たちが知っていた、

勝つ人のメンタル・コントロールの極意 ⇒ http://mental-control-1.jimdo.com/

← 剣豪たちが知っていた、

勝つ人のメンタル・コントロールの極意の詳細はこちらへ

 



審査一発合格の為の「面の打突法」


剣道 昇段審査一発合格の極意 ①相手の竹刀を押さえて面を打つ方法  ⇒  https://youtu.be/1nxOFPWXw4w


新・跳躍早素振り 練習法

小手、面、左右メン、左右胴を自在に打ち分ける。肩の力を抜き、手の内を軽くし、しなやかに振る。↓


 突き技の練習 How to do TSUKI   昇段審査一発合格の極意   https://youtu.be/4nRxRizq4Ow


新・切り返しの練習法

 

60才を過ぎたこの頃、

しんどいと思っていた剣道が、楽しいと感じるようになった。

 

防具を付けたら、暑いし、蒸れるし、

口から泡が出るほどしんどいし、、、

なんでこんなしんどいことやるんや?

といつも思いながら、

なぜか今日まで やめては、やり、やめては、やり。

なんとなく続けてきたら、、

気づくと日本武道館で六段審査にも 合格してしまった。

 

還暦になった今年、

数年ぶりにまた剣道クラブへ通うようになって、

剣道が、しんどくないのだ。 やってて楽しいのだ。

 

練習がある日は、鼻歌を歌って、道場に向かう。

相手が7段でも、8段でも、互角に戦える自分がいる。

 

まったく怖くはない。

どう対処すればいいか、見えるのだ。

 

そして、

 

打突の機会を自ら作り出すことが出来る。

 

その機会に、バッと、頭上に振り上げ、一直線に相手のメン、コテ、胴を、

バシッ一刀両断にする激しい一撃をくらわすことが出来るのだ。

 

今の私は、

竹刀を振るのに、力が要らない。

 

右手は指二本で支えるだけで、竹刀を振りかぶり、打突できる。

 

これをやって見せると、初心者の方はとても驚かれる。

まるで、竹刀が勝手に動いているようにすら感じるからだ。

さながら魔法の剣。

 

私が名づけた「ヘラブナ釣り打法」という振り方で、まるで鉄棒の「けあがり」のように、力を使うのでなく、

なんというか、うまく反動というか、どくとくのコツを使えるようになった。

 

この打法が、ちょうど、一トン爆弾のように、投下されたら、もうだれも止められない破壊力の一撃になるのである。

 

しかも、腕の力はそれほどつかわない。しかも、打ちあっても十分に相手に勝るスピードと、モーメントの力がドカンと加わる。

私と初めて対戦した高段位の先生方も、目を丸くして驚かれることがある。

 

一刀両断の一撃。 頭上に振り上げて、振り下ろす打突で打ち込む剣道。

 

私流のこの剣風で、誰が見ても、「なるほど、これが剣道のあるべき姿だ。あの先生、何段? 師範?」

と言われる自分に成りたいと思う。

 

以前、段位は3段しかお持ちでない先生がおられた。

 

仙台の山本先生。

 

でも、実力は、6段以上、風格は7段、8段。

 

まさに師範の品格と剣風を醸し出された山本先生。

山本先生の指導を受けるために、他の道場からも剣士たちが訪れていた。

 

山本先生は、段位審査を受けなかった。 

段位なんか、どうでもいい。

その剣道と、剣道を離れたときの生活、立ち居振る舞いが、すべてを語る、と考えておられた。

 

段位の合格に一喜一憂する一般の剣士たちと、一線を画した先生だった。

 

山本先生は、すでに他界された。

山本先生と出会い、私は幸せ者である。

 

生き方を学んだと思う。

 

わたしも、山本先生のような剣士でありたいと思う。

 

無冠の剣士を目指す
還暦剣道愛好家のハリー




剣道女子の為の「攻め」の極意   新・剣道指導法



らくらく竹刀の振り方 魚釣り打法 


「昇段」審査の剣道と、「試合剣道」は違う。 

攻めの足さばきの極意:「氷の上をすべる釣鐘」

 

剣道の極意(論文): 7段、8段レベルの剣道とは? と考え続けている私。

 

間合いを詰めるときの足さばきとは? 

 

私が今イメージしている理想の足さばきとは、「氷の上をすべる釣鐘」です。

 

いまから20年ほど前、ある剣道指導者の先生と稽古したときの、その剣風に感動しました。

 

その時の印象が「氷の上をすべる釣鐘」です。

 

構えて私の前に立つ先生の姿は、まるで、お寺にある大きな釣鐘がドーンとそこに置かれているような感じでした。

 

しかも、その大きく、重い鉄の釣鐘が、アイススケートリンクのような氷面上を滑り出して近づいてくる。

 

すーーー、と近づいてくる。

 

この圧倒的な攻めの迫力と、美しさに感動してしまいました。

 

私もそういう動きが出来るように足さばきを練習していますが、いまだに、カクカクカクという前進で、ス――――、っという感じにはまだまだ修行が必要な状態です。

 

これが出来るようになれば、見るものに感動を与える素晴らしい剣風になるなあとおもながら、

 

今も練習を続けています。

 

 

ハリー・ヨシダ

剣道6段(錬士)

メンタルトレーナー

63歳


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テーマ:

剣道の極意:

 

7段、8段レベルの剣道とは?

 

私がいままで研究して自得したことをまとめてみました。

 

面打ちの為の竹刀の振り上げ方の種類:

 

1.手首、肘、肩関節の動かし方:

1-1 ヘラブナ釣り打法

1-2 手首だけ打法

1-3 手首と肩甲骨を動かす打法

1-4 肩と肩甲骨だけを動かす打法

 

2.脚の動かし方

 

 

2-1 攻め込みながら打ちこむ足さばき

 

右足を前へ滑り出し、体重の重心が前へ動き始めるモーメント(動き始めたエネルギー)をそのまま生かして、左足をひきつけて、その左足を蹴り足にして、さらに右足を前へ送り出してメンを打つ。

 

 

2-2 左足を固定して打ち込む足さばき

 

右足を前へ滑るように押し出して、間合いを詰め、お相手の動きをうかがうために一瞬、止まる。あいての動きを予測または見切って、

隙を狙って打つためにさらに右足を踏み込む。止まった時の左足が重心を押し出す起点となる。

 

 

3.上記の1と2を組み合わせて打突することで、4×2=8通りの打ちこみ法が生まれます。

 

お相手にしてみれば、微妙に違う打ち込み方をされて応じるのが難しくなります。

 

 

ハリー・ヨシダ

剣道7段

メンタル・トレーナー

63歳 

剣豪:宮本武蔵の「速読眼」と動体視力


袴専用の物干し台

洗濯した袴を干す時に便利な道具のご紹介(実用新案) 

剣道着の洗濯が楽しくなる秘密兵器

清潔な剣道着で、気持ちよく稽古しましょう。

How to dry the HAKAMA after washing.


剣道昇段審査合格のメンタル・コントロールの極意


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金メダリストのメンタル・トレーニング指導者が、日本の武道を見直している。


五郎丸のルーティンの秘密と、剣道上達のメンタル・トレーニング。



下記の動画は、私がお勧めする、模範的立会いです。

八段審査で、奥側の先生が合格です。

あなたは、この立ち合いから、何に気づき、何を学びますか?

ご意見をお聞かせください。みんなで意見をシェアーして、学びを深めましょう。↓↓

 

<頂いたご意見>ご紹介します。↓↓

・まるで、無駄がないですね。 ほとんど面で決めてる! 

・まるで禅のような静まりと、隙の無い攻めを感じる。

・相手の先生が、結局、手も足も出ていない。なぜだろう?

 

 (その他のあなたの意見をお待ちしております。)

七段審査 審査員の目に叶う剣風レベル【ポイント整理】

 

・蹲踞は、ゆっくりと立ち上がる。威厳とパワーを示す。

 

・相手の姿勢、声、着装、構えで相手の力量を推し量る

 

・蹲踞後の発生:腹の底から、息を長く。(相手に畏怖の念を抱かせるド度迫力レベル)

 

・90秒のうち、1/3は相手の情報を得るため、竹刀に触れ、張る、はらうなどして相手の技量を読み図る

 

       中ほど 1/3は攻めてうつ

 

        最後の1/3 有効打突があれば、あわてず、無ければ有効打突を獲る

 

・最初の段階で、相手の竹刀に触れ、張り、抑えなどしてみて、手の内、反応の仕方を探る。

 

 (そうすると相手の動きも見え始め、打突の機会を見つけやすくなるとのこと。by 某8段先生)

 

 

・少し遠い間合いから一歩攻め込みながら、打ちこみの機会と間合いを測りつつ打突する。これこそが、「先を取る」ことになるとのこと。

 

  出頭を待つのではだめ。

 

・打つ機会をまつのではなく、機会を作りだす。

 

・冗長な打ちぬけはダメ。 打突完了後にすぐに打てる体勢に構え直すほうがいい。

 

・打突の合間の呼吸は、ゆっくりと吐き、すっと吸う。

 

・ゆっくりと吐く時間が長くなるように練習し、吐きながら攻め、打ちこむ。

 

・左足は、つねに前足に従ってひきつけがされていながら、スムーズな足さばきになること。

 

 

 

審査員が、こいつは手ごわいぞ、と感じる剣風、構えが出来ていれば合格ラインに届く。

 

 

例えば、鍋山八段、古川八段の動きが出来ればいいのだと考え、

 

その動きを徹底的にまねするといいでしょう。

 

 

2019年5月1日(備忘メモ)by Harry Yoshida


千葉先生【八段】の指導動画↓↓


試合に勝ちたい人の為に、

試合に勝つ竹刀の振り方のヒントを、あの近本さんが丁寧に解説してくれています。必見!

↓↓


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一発合格に役立つ、お薦めの剣道教材です。 ↓↓

 

勝つ人のメンタル・コントロールの極意を知ろう!

 

←剣道昇段審査合格の為の

 メンタル・トレーニング法

 

★試合本番で、あがらず、落ち着く方法

★剣豪(宮本武蔵)が使っていた感情コントロール法

 

平常心・不動心を手に入れる極意

 くわしくは、こちらへ ↓↓

 http://mental-control-1.jimdo.com/


剣道上達の早道は、八段の先生にマンツーマン指導をしてもらうことですね。

 

世界選手権にも出場した八段の先生の講義を受けないまま練習した数年後と、指導を受けた後の数年後の自分は、どれほどの差があるでしょうか?

 

電車に乗って、指導を受けに行くよりも、DVDでエッセンスを聞けるだけでも、

価値があるのではないでしょうか?

 

このDVDを、あなたの剣道場の先生方の指導法研究として、

一巻お持ちになってはいかがでしょうか?

 

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ハリー道場  ハリー・ヨシダ

 


私が昇段審査の前に見て、勉強した教材です。審査のポイントが分かりました。

  ↓↓

   

 

← ( 表面です。)

 

                                  ハリー道場 ハリー・ヨシダ

←4段、5段に一発合格したいなら、これは必見です。

 

あの有名な八段の角先生、千葉先生たちが、実際の4段、5段受審査の立会いを見て、厳しくも、的確な合格への指導をされている録画DVDです。(制作:剣道日本)

 わたしも、四段の時に買い、これを見て、五段に合格しました。 とてもいい動画教材です。 その後の六段合格にもつながった重要な指摘がありました。

クリックすると、詳細が観れます。

 

アマゾンで買えます。

 

私は、角先生に直接お会いして、お話を聞く機会がありました。

角先生の剣道への思い、姿勢にとても感銘を受け、それ以後の私の剣道に大きな変化がありました。 この4人の八段先生方の剣道は、微妙に違いがありますので、この4人の先生方の視点を知ることは、どれほどの価値があると、あなたは思いますか?

 

一度は見たい動画ですね。  私は、お勧めします。  合格の早道であると私は思います。

 

                               


 

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剣道形を、しっかり学ぶために、私はこのDVDを購入しました。

 

この通りやれば、絶対合格。 子供たちへの指導にも迷いはなくなります。

 

自信を持って、「こうするんだよ」と教えることが出来るようになりました。

日本剣道連盟のDVD教材 ⇒

     http://zenkenren-shop.com/jp/kendo/dvd.html


【私が尊敬する剣道家、仙台の山本先生】 
以前、私に剣道指導をして下さった山本先生は、師範並の風格もあり、品の良い正しい剣道をされる方で、
高段者がたくさん山本先生のところへ出げいこに来られていたが、

山本先生の持っている段位は三段。

 

『え? 山本先生ほどの方が、3段? 』とお聞きしたところ、

「昇段審査は受けてないんですよ。」とのお答え。

 

「あなたの段位は何段?」と訊くことの愚かさを悟った。 

それ以来、私は、お相手の段位を聞くことはしない。

 

竹刀を交えて構えれば、すぐにそのレベルは解る。 

 

巷の道場に出げいこに行くと、「あなたは、何段の段位をお持ちですか?」と聞かれる。

私はそれが大嫌い。

 

また、道場では、持っている段位によって、座席の位置が、上座から段位順に座らされる。 

私はそれも嫌い。

 

だから、出げいこに行くと、出口のそばの端っこに座る私。

 

段位によって上下を付けるのはどうも好きじゃないんだなあ。

 

なまじ、6段の段位を持ってしまった私に、「もっと、上座へどうぞ」と行ってくださる気持はありがたいこととは知りつつ、

私は固辞するのが常。

 

そんな私が、なぜ7段審査を受けようとするのか?

 

そんな自分の矛盾に苦笑い。

 

カネと時間の無駄使いじゃないかねえ。

 

でも、まあ、
実際に審査会場で試合してみて、気付いた事、学んだことは多かったなあ。

 

その準備過程で、他の道場に出げいこに行ったことで、多くの良き先輩、先生方の指導ももらえたなあ。

 

たしかに7段審査を受けようとおもった6っか月前と今では、まったく剣道のスタイルも、気持ちも、構えも、技も、感覚も、いろいろと変化して、

いっそう上達したのは間違いない。

 

この審査直前の6っか月で、ものすごく、急激に進化をしたと思う。

 

だからよかったとも言える。

 

次は、来年の4月に、また京都で7段審査を受けてみようと思う。

 

そういう目標を持ちながら、2019年度も楽しく剣道練習を、のんびり楽しんでみようかと、思うのであります。

 

今年は、笑顔で剣道をやって、来年は7段以上の風格がある剣道が出来ている自分が楽しみである。

 

「あのハリーさんは、八段ですか? 師範でしょう?」と言われるような剣道をしている自分を楽しみに、

気楽に剣道を楽しんでいこうと思う。

 

剣道を楽しめる体力はあと5年ほどだと思うので、

その5年をのんびり、楽しく、道場で過ごしたいと思う。

 

ハリー(2019年5月1日  63歳)


追記:

剣道7段昇段審査に向かう前日、私の幼馴染のポン友のアンディー箕輪君が急逝したと知らされた。
63歳で、すい臓がんだった。
「今は、薬があるんやで~♡」と数日前までまだ元気だったのに。。。 

 

友達が少しづつあの世に旅立っていく年頃に俺もなったなあ。

若き日の彼との思い出が湧き起こる。 

 

自分が今元気でいることの不思議。罪悪感、感謝。


そんな複雑な思いが交錯する中で、
剣道審査会場の京都へ向かったのである。

 

ハリー(2019年5月1日  63歳)

 

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私の意見に対してメッセージを下さった方へ:

 

 

ご意見ご指導ありがとうございます。

 

打って反省、打たれて感謝。

 

言って反省、言われて感謝です。

 

 多少の間違いはご容赦いただき、私が伝えようとした「こころ」を理解いただければ幸いです。

 

このような若輩者ですので、私は決して私の考えを人に押し付けるつもりはない、と私のYouTube動画では常々申し上げております。、

 

YouTubeで私が語っている内容は、同じ剣道を練習(稽古)をする者の目線で語る、あくまでわたくし個人の考えです。

  

こんな風にはなりなくないな、と思われる反面教師として、役立てたのではないかと思います。

 

人生、あと10年もないと思いますので、今私が思うこと、考えることを語り、私なりに気づいたこと、教えられ、学んだことを人に伝えて、なにかしらの役に立てたとしたら、とてもうれしく思います。

 

 

この私との出会いで、視聴者の方は、「ここはおかしい」「私は違う考えだな」「私の取り組み方や考え方はこうだな」と、思うところにはっきりと気づけたのではないでしょうか、

 

自分が目指す剣道のイメージがはっきりしてきたのではないでしょうか。

 

もし、そうであれば、私は、とてもうれしく思います。

 

皆さんが、自由に「私が考える剣道とは」という題で、もっとYouTubeで発信されるといいかもしれません。

 

多くの方から賛同や反対意見が届き、勉強になりますよ。また、きっと誰かの役に立つと思います。

 

 

とても忙しいこともあり、全てのメールでの返信、意見交換はできませんが、ご理解いただければ幸いです。

 

来るメッセージにすべて返答していては、とても身が持ちませんのでw。老体ですのでご容赦を。

 

 

このご縁に感謝です。 皆様が剣道の稽古(練習)に励まれ、次の世代を担うすばらしい指導者として活躍されることを祈ります。

 

 

 

ハリー・ヨシダ